フォーミュラリー4.0とはクラウド上に構築した
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FAQ(よくある質問)(その9;フォーミュラリー4.0の有用性)

「ステップ5:FAQ(よくある質問)」をお送りしています。

**お時間のない方はこちら(要約動画です)

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Q9.フォーミュラリー4.0の最大の有用性は何ですか?

A.探し当てた情報を即座に「見える化」できる点です。口頭による回答だと、間違っていたり舌足らずとなるリスクを抱えることとなります。検索結果は紙媒体で出力したりメール送付することも可能なため、フォローアップも容易です。

(解説)
フォーミュラリー4.0はクラウドサービスを利用しています。
よって、ネット環境があれば場所や時間を問わず迅速に情報を入手できます。

これは1分1秒を争う医療現場で、スピードは最も重視される要素の一つです。
しかし、だからと言って「回答したら終わり」という訳でもありません。

スピードにこだわるあまり、不適切な回答をしてしまっては本末転倒です。
そのため、提供した情報をもう一度冷静に見返し、もし訂正や補足が必要な箇所があれば報告したり、提供した情報が質問者の意図に添う内容だったかどうかを確認したりといった、フォローアップの姿勢も重要です。

理想としては、エビデンスを質問者と一緒に確認しつつ、最適な回答にたどり着くことが望ましいと言えるでしょう。

これが全て口頭でのやり取りだったら、どうなるでしょうか?
質問者が回答を聞き間違ったり誤解してしまうリスクはゼロとは言えません。
時間の経過とともに記憶は曖昧となるため、記録を残さない限りフォローアップも困難となります。
折角収集したエビデンスも歳月とともに散逸してしまうことでしょう。

フォーミュラリー4.0ならば、エビデンスの「見える化」や「(閲覧履歴からの)再読」は造作もありません。

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今回の話を通じてクラウド上に医薬品集を構築する意義が深く理解できたのではないでしょうか?

同じ資料を提供する場合、紙媒体とクラウドではこのような違いが出ます。
– 紙媒体 ➤ コピーしなければ控えが残らず、散逸リスクもつきまとう
– クラウド型 ➤ デバイスにファイルや閲覧履歴を保存できるため散逸しにくい

また、kintoneはデータの二次利用も自由自在です。
薬品リストをcsvファイルでダウンロードして加工したりグラフ化することも簡単です。
これが紙媒体だと、いちいち手作業で転記しなければならずミスを犯す頻度も増えます。

個人的には、質問されたその場でエビデンスを提示できる点が最も秀逸だと考えます。
薬価などの単純な質問ならともかく、少し込み入った内容に関しては質問者にとってもエビデンスは関心事ですから、資料を一緒に読んでくれる可能性が高くなります。
そういった何ということのないひと時の積み重ねが質問者との信頼関係を積み上げ、「またこの薬剤師に質問したい」と感じるに違いありません。

フォーミュラリー4.0を上手に活用すれば、他職種との距離を縮めることができるのです。

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