フォーミュラリー4.0とはクラウド上に構築した
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FAQ(よくある質問)(その12;セキュリティ対策の強化)

「ステップ5:FAQ(よくある質問)」をお送りしています。

**お時間のない方はこちら(要約動画です)

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Q12.セキュリティ対策を強化することは可能ですか?

A.はい。kintoneは1ユーザー単位でアプリ管理・データ閲覧などの操作権限を細く設定、管理することが出来ます。ログインも必要に応じて2要素認証を設定できますし、アクセスできるIPアドレスを限定し想定外のアクセスをシャットアウトすることもできます。課金すればクライアント証明書によって接続端末を認証することも可能です。このように何段階にもセキュリティ対策を強化することが可能です。

(解説)
フォーミュラリー4.0のプラットフォーム「kintone」(サイボウズ社)には、クラウドサービス最大の懸念事項であるセキュリティ対策が幾重にも講じられています。

既述の通りフォーミュラリー4.0はその特性上、患者情報の漏出は起こり得ません。
しかし、URL/ID/PWが漏出した場合、悪意のある第三者がデータを削除・改ざんすることは可能です。
よって、kintoneの契約者(原則として顧客施設)は、その責任においてPWの管理や監査ログ(不正アクセスの有無)の監視を行う必要があります。

また、必要に応じて以下の制限を設定することもできます。
・IPアドレス制限
・2要素認証
・アクセス権
・セキュアアクセス(有料)

*詳しくこちらから
https://kintone.cybozu.co.jp/security/

クラウド型とはいえ、フォーミュラリー4.0は薬剤師専用のシステムであるため、導入のハードルは極めて低いと言えます。

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前号でも触れましたが、医療DXの最大の障壁は「患者情報の漏洩」です。

それが最初から排除されている医薬品集こそ、真っ先にDX化に着手すべきテーマと言えますし、それを先に解決しておくことで残りの領域のDX化も円滑化するかもしれません。

一番避けるべきは「システム=ダメ」「クラウド=ダメ」という考え方。
そこで思考停止していたら、結局は病院や医師だけに都合の良いシステムが出来上がってしまい、薬剤師は「薬の専門家」の名のもとにずっと不便な作業を押し付けられてしまうことでしょう。

薬剤師の専門業務のことは他職種にはわかりません。
薬剤師業務の改善は薬剤師自身が考え、動くしかないのです。

その業務改善の最短距離にあるのがDI業務であること。
今回の記事を通じて、気づいていただけると幸いです。

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