「ステップ３：フォーミュラリー4.0の活用方法」をお送りしています。
前回に続き、フォーミュラリー4.0の「クラウド機能」のメリットをシーン別に紹介します。
**お時間のない方はこちら（要約動画です）
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シーン４：研修・教育において
フォーミュラリー4.0は、薬剤師のスキルアップに貢献する研修ツールとしても活用できます。
演習を通じて、様々な３次資料に触れることで「メタ知識」（知る・たどり着く・使いこなす）を習得することができるからです。
フォーミュラリー4.0ならば、大学では学びにくい実践的なスキルを身につけることができるのです。
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シーン５：業務効率化において
フォーミュラリー4.0のデータベース機能を活用することで、管理業務が格段に楽になります。
最も有用なのが医療安全管理。
フォーミュラリー4.0では様々な切り口の医薬品リスクフラグがデータベース化されています。
リスク毎に最新の採用薬一覧表を簡単に作成できるため、医療安全管理において薬剤師の存在感を際立たせることができます。
また、薬剤コスト管理にも威力を発揮します。
薬価やその価格帯の分布、後発品の発売状況や医薬品供給状況など、最新の情報をもとにコストの見える化を図ることができるからです。
更には、この効率化により作業時間を短縮し、より質の高い業務を行うこともできます。
時短効果により、他の重要な業務に集中する時間も生まれるのです。
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シーン６：スタッフ間のコミュニケーションにおいて
フォーミュラリー4.0のコメント欄を活用すれば、スタッフ間のコミュニケーションを強化できます。
必要に応じて通知設定やプロセス管理機能を組み合わせれば、より強固なコミュニティが構築できます。
また、フィードバックを収集することで、継続的な改善を行うことができます。
フォーミュラリー4.0は自由度・柔軟性に優れたシステムです。
ユーザーの声を反映させることで、常に最新の情報と機能を提供し続けることが可能です。
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今回はここまで。
最後にまとめです。
前回に続き「クラウド機能」のメリットを、以下のシーン別に解説しました。
シーン４：研修・教育において
シーン５：業務効率化において
シーン６：スタッフ間のコミュニケーションにおいて
長年紙媒体で作成していた院内医薬品集をクラウド上に置き換えただけで、それまでやりたくてもできなかったことが一気に実現します。
巷では医療DXが話題ですが、一足飛びにはなかなか上手くいかないものです。
まずは院内医薬品集のような身近なところから推進していくことをお勧めします。
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